米プロバスケットボールリーグNBA、シカゴブルズでプレーしたスコッティ・ピッペンをコレクションキャラクターに起用、ピッペンのシグネチャーモデルが登場するまでに彼が専ら着用していたモデルである「ナイキエアマエストロ2ハイ」が先行して公開され話題となっていた、Nike と米ニューヨークの著名なショップKITHの「Take Flight」コレクションのルックブックが公開された。
KITHの創設者 Ronnie Fiegが幼少期を過ごしたニューヨーク、クイーンズにインスピレーションを得ている。
シューズは90年代当時NBAでも多くの選手が着用した「エアマエストロ2ハイ」とピッペンの初のシグネチャーモデル「ピッペン1」が各2カラー展開する
エアマエストロハイ2はロニー・ファイグの提案によりオリジナルモデルからリデザインされ
ツーリングはオリジナル同様ながらアッパーに追加されたストラップ、着脱性を高めるインサイドのジッパー、オフセットされたシューレースシステム、トゥーボックスのデザインなどが変更点となっている
用意されたカラーのうちパープルはピッペンの大学時代、UCAでのプレーをリスペクトし、赤のツートンカラーは1994年、NBAオールスターでMVPを獲得した際に着用したシューズのカラーをイメージ
どちらのカラーも同一のカラーテーマでトレーニングパンツ、フライトジャケット、ナイキのクラシックなフライトロゴをKITH風にアレンジしたフーディやTeeなどを展開